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コラム

2019年3月17日更新

指輪コラム② プロポーズの始まりと 正統派として選ばれてきた宝石ルビー

婚約指輪・結婚指輪 (15) コラム (32)

婚約指輪は、古代ローマ時代の後半ぐらいから存在していましたが、家と家の結び付きに重きが置かれていた時代で、愛する者同士の結婚は少なく、プロポーズという文化はそのずっとあとに誕生します。そのプロポーズはいつから始まったのか、また、婚約指輪として選ばれてきた宝石の歴史をたどってみましょう。

ひざまずいて愛を告白する プロポーズの始まり

映画やドラマを見ていると、プロポーズをする時にひざまずいて婚約指輪を捧げるシーンをよく目にします。このひざまずいてプロポーズするのはいつから始まったのでしょう。それは、「プロテスタントの父」といわれ、宗教改革に取り組んだマルティン・ルター(以下ルター)が始まりといわれています。

市民にも慕われた、宗教改革の中心人物・ルター

豪商の息子として生まれたルターは、もともと宗教家ではなかったのですが、若き日に命を落としそうな事故に遭い、「助けてくだされば、あなたの生涯の使用人になります」と神様に祈り、救われた命に感謝して、親の反対を押し切って宗教家になったという生真面目な青年です。その真面目さと柔軟な対応が市民に慕われ、あっという間に司教(トップ)の座に就任しますが、誠実なだけにその上の人たちと対立し、最後には司教の座を追われることに。

誠実でまっすぐな想いを最愛の女性に伝えるために

 一般市民に戻ったルターは、クビになったその足で修道院へと向かいます。そこには以前より好意を抱いていた修道女のカタリナがいました。一生を神様に捧げる覚悟で宗教家になったルターですが、市民となった今、最愛の女性に愛する想いを伝えられると向かったそうです。
 いざ告白の時、修道女は一般市民より身分が高かったので、ひざまずいて指輪を差し出して「私と一緒に来てください」と懇願した姿が有名なプロポーズスタイルの始まりです。

プロポーズの正統派として 選ばれるルビーの指輪

ルターがプロポーズの時に捧げたのがルビーの婚約指輪でした。欧米では、プロポーズは文化として大事にされていて、男性は最愛の女性にプロポーズをすることを誇りに思っています。一世一代の大仕事になるわけですから、NOと断られないために、シチュエーションや伝える言葉、贈り物に至るまで、一つひとつを真剣に選んで当日に臨みます。そのプロポーズの始まりといわれるルターが婚約指輪の宝石にルビーを選んだのは、最も高価な宝石であり、その宝石の力を借りて想いを受け入れてもらおうと願ったからだそうです。ルビーは「愛」を意味する宝石で、プロポーズにルビーは正統派そのもの。

ちなみに、ロイヤルファミリーがルビーを愛することは意外に知られていませんが、ヨーロッパをはじめ、日本でも婚約指輪として選ばれているのがルビーです。

希少性が高く、家宝になる ミャンマー産・天然無処理の ルビー

驚くほど希少な天然無処理で美しいミャンマー産のルビー。 顕微鏡をのぞくと、そこに広がる小宇宙。ルビーのインクルー ジョン(内包物)は、母なる地球が育んだ結晶であることを 物語り、悠久の時間を感じさせてくれます

ルビーは安価な石というイメージを持つ方も多くいると思いますが、実はダイヤモンドよりもルビーのほうがはるかに高価で希少性も高いことで王室の方々に愛され続けています。銀座にミャンマー産・天然無処理のルビー専門店を構える「モリス」に取材したところにると、市場に多く出回っているルビーと呼ばれる石は、そのほとんどが人為的な処理をして美しく改良したものか、人工的に合成したもの。天然のままで加工処理をしていないルビーは、その希少性から日本で目にする機会がほとんどなかったそうです。

ひと目で違いが分かる、優雅な輝きや石の持つパワー

「宝石は一家の宝物になるもので、いわば家宝です。天然無処理の宝石は価値も高いので、ぜひ人工合成石との違いや魅力を知ってもらえたらうれしいですね」と、代表の森さん。ミャンマー産・天然無処理のルビーを実際に見てみると、その優雅な輝きや石の持つパワーの違いは一目瞭然です。ちなみにダイヤモンドがブライダルの主石として一般的になったのは、ほぼすべてのダイヤモンドが天然無処理であり、扱いが容易だったためだそうです。

母のダイヤは宝物。 ルビーと合わせて贈る 「永遠の愛」

日本では、婚約指輪を検討する時に「新品」を購入するのが一般的ですが、欧米ではお祖母さまやお母さまから婚約指輪を受け継ぎ、家宝として伝えていく、という考え方もあります。男性が愛する女性を家族として温かく迎えたいというメッセージの意味合いが強く、アンティークジュエリーが愛されるのはそういった想いにゆえんしています。

お母さまの指輪を受け継ぎ、新しい指輪としてリデザイン

「プロポーズはしたいけれど、予算が心配」という男性も少なくないと思いますが、だからといって安価な指輪を購入するのは、贈られる女性の立場からすると気持ちの高なりが半減してしまうものです。新品に限らず、リデザインするという考え方もあるので、ジュエリーショップに相談してみるのもいいでしょう。「モリス」にいらしたある男性のお話ですが、予算が少ないという相談を受けて、お母さまの婚約指輪が引き出しの奥に眠っているようならその宝石を使いましょう、という提案を行ったそうです。すると、本当に使用感のまったくないダイヤモンドの婚約指輪が見つかり、その宝石とルビーで新しい指輪が誕生しました。ダイヤモンドの宝石言葉は「永遠」を表し、ルビーは「愛」を意味します。そのふたつがひとつの指輪となって「永遠の愛」。そんな想いの込められた婚約指輪を捧げられてのプロポーズは、おふたりにとって一生の思い出になったといいます。まさに「母のダイヤモンドは宝物」なのです。

取材協力/モリス銀座

ルビーの鉱山を採掘して現地で直接仕入れをしている「モリス」では、高価なルビーを手の届く形で提供しています。毎週水曜は「インクルージョンセッション」というイベントを開催していて、天然無処理のルビーの美しさや魅力を顕微鏡やルーペを使って楽しむことができます。開催時間などの詳細は問い合わせを。

ADD:東京都中央区銀座5丁目5-16 銀座テーラービル6階
(東京メトロ銀座線ほか銀座駅B5出口より徒歩1分)
TEL:050-5272-6229
OPEN:11:00~19:30(火曜定休)

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